場合によってはありえます。返済を遅延しない事が重要です。

誰でもそうだと思いますが、借金をしている事は、他人には知られたくないものです。
家計を同じくする配偶者にすら内緒にしている人が多いのですから、ましてや勤務先である会社には、絶対にばれる事があってはならないと考えている筈です。
では、実際にはどうでしょうか?

 

残念ながら、借金が会社にばれる事は、場合によってはありえるのです。
中には、従業員の金銭的負債に厳しい勤務先もありますので、どうしても秘密にしておきたいのなら、慎重で計画的な行動が必要です。

 

 

借金が会社にばれるケース、その1

一番多いのが、勤務先に金融業者からの督促電話が掛かってきた事が原因でばれてしまうケースです。

 

現在は法律による規制が厳しい為、過去のような激しい取り立ては行われていませんが、消費者金融やクレジット会社などの業者も、借金返済して貰えなければ困りますので、催促を行っています。
まともな業者であれば、真っ先に会社に連絡してくる事はありません。

 

しかし借主側が督促されるのを嫌がるあまり電話に出なかったり、何日も入金が遅れたりという事が重なれば、業者側も勤務先に電話をしてきます。

 

無関係な勤務先の人に、借金について触れまわるわけではありませんが、「返して下さい」「今は無理です」の押し問答で、自然と周囲に気付かれてしまいます。

 

「仕事が終わったら折り返します」で引き下がってくれれば良いのですが、今まで返済どころか連絡するしなかったのなら、まず信じて貰えないでしょうね。

 

こういった事態を防ぐ為には、金融業者の担当者と連絡を密にする事です。
相手からの電話を待つのでなく、数日間遅れるだけの場合、目途すら立ってない場合、状況に関わらず自分から連絡していれば、電話が掛かってくる事はありません。

 

自分から連絡する約束をして「必ず守る」、これが重要なのです。

 

借金が会社にばれるケース、その2

滅多にある事はありませんが、貸したお金をどうしても回収できない際、金融業者が法的手続きを行う場合があります。

 

その流れで、給料の差し押さえ(仮差し押さえを含む)をされると、一発で借金が会社にばれる事になります。
実際に、差し押さえまで行くケースは稀ですが、皆無という程でもありません。

 

公務員など、固い勤務先であればあるほど、法的手続きでの回収は容易ですので、業者側も「支払督促の申立」を行ってきますね。

 

だからこそ、こういった職業の方たちは、簡単に借金できるわけです。
金融屋さんにとって、信用がある=回収が容易、だからです。

 

借金が会社にばれるケース、その3

最悪なのは、闇金業者から借入して返済できない場合です。
自分からコマメに連絡していようがいまいが、相手は違法業者ですので、「返せなら会社にばらずぞ!」と脅してきます。
闇金から借りてしまった場合、秘密にするのは無理でしょう。

 

ただ、逆に返済は不要です。
そもそもが違法ですから、元本含めて闇金にお金を返す必要はありませんし、裁判所での判例でもそのようになっています。

 

「返しません」と言われた相手は怒りますし、嫌がらせの電話などをしてきたりもしますが、警察や、闇金相談の窓口を設置している弁護士や司法書士に依頼すれば、すぐに大人しくなります。
彼らもわずなかお金のために、刑務所に入りたくはありませんから。

 

借金返済問題は、消費者側に立ってちゃんと相談できる法律事務所を選ぶ事が大切です。
金融知識に詳しく、債務関係の解決方法を熟知した弁護士になら安心して任せられますよね!

 

借金返済