住宅ローンを滞納したまま放置していると競売にかけられます!

どんな借金でもそうですが、遅れたまま返済しないと、金融機関から支払いを催促されます。
催促されているにも関わらず、住宅ローンの滞納を続けるとどうなるか?

 

住宅ローンを滞納している場合、銀行や保証会社から全額返済請求が届きます。
月々の支払いすら滞っている状態ですから、全額返済しろと請求されても、払えるわけありませんよね。

 

 

そうして支払いが出来ず自宅を手放すしかなくなった場合、「競売」か「任意売却」かの判断を迫られることになります。

 

住宅ローンを滞納しているにも関わらず、全額返済請求を無視して何もせずに放っておくと、金融機関が「競売」の手続きを行ってしまいますが、これは絶対に避けるべきです。

 

競売に掛けられた不動産の物件価格は、おおよそ市価の半分程度に買い叩かれてしまうからです。

 

安く買いたたかれ家から追い出されても、競売の落札金額が住宅ローン残債に満たなければ、金融機関への支払いは免除されません。
これでは、踏んだり蹴ったりですよね。

 

ですので手間は掛かりますが、金融機関や不動産業者と交渉して「任意売却」を行うべきです。
このページでは、住宅ローン滞納による全額返済請求の対処法として任意売却について解説しています。

 

よろしければ、参考にしてください。

 

 

任意売却のメリット

競売では、落札者は支払いを現金で行う必要があり、住宅ローンの利用が認められていませんし、そもそも一般人は競売物件など購入しません。
ですので落札者の殆どがプロの不動産屋です。

 

当然ですが、彼らも利益を出す必要があるので、徹底して買い叩かれて、市価の半額程度で落札されることが殆どです。
それに比べて任意売却は、一般人に対して売却を行うため住宅ローンの利用も可能、おおよそ市価の9割程度になることが多い点がメリットです。

 

市場価格よりも1割程度低くなるのは、瑕疵担保責任が免責(住宅に欠陥があっても補償しなくて良い)されるからです。
売却後は自宅を立ち退く必要がありますが、引っ越し代を別途交渉できる点もメリットですね。

 

任意売却の物件は、売り出し時に告知する必要がありますので、買主側は最初から事情を知っている状態です。
管理人も任意売却のマンションを購入した体験がありますが、物件代金以外に引っ越しと当面の生活費として50万円を支払いました。

 

もちろん、住宅ローンを滞納されている銀行には伝えていません。

 

任意売却のデメリット

競売と比較して経済的なデメリットはありませんが、やはり手間が掛かります。
自分で不動産屋を探して、住宅ローン滞納で任意売却を希望することを説明しなければなりません。

 

購入希望者が内覧する際の対応、必要書類の準備、不動産売買の契約、物件引き渡し、となかなかに手間が掛かります。
殆どのケースでは、自宅を売った後にも借金が残るので、金融機関との交渉も必要です。

 

仕事をしながらこういった雑務をこなすのは正直大変ですよね。
ですので、通常は不動産会社に依頼することになります。

 

とはいえ、住宅ローン残債務の問題もあるので、どの不動産者でも良いわけではありません。

 

住宅ローン滞納で任意売却するなら?

自宅を売る仲介をしてくれる不動産屋を探す必要があります。
任意売却は、金融機関と住宅ローン残債務の返済交渉を行ったり、購入者と不動産取引外で引っ越し代の交渉を行ったりと、通常の仲介業務以外のスキルが必要です。
不動産会社や担当者によっては不得意な場合もあるので要注意です。

 

 

更に言えば、任意売却して住宅ローンが全額返済できるなら良いのですが、ローン残高があまり減っていなかったり、滞納期間の利息がかさんでいたりすると、残った金額についても考慮する必要があります。

 

こういった複雑な状況で頼りになるのは、何と言っても弁護士です。
弁護士相談して、住宅ローンの全額返済の通知が来たことを伝えれば、相談者の状況に応じてた解決方法で対処して貰えます。

 

とは言え、いきなり法律事務所に行くのは、ちょっと抵抗があると思います。
そこで、当サイトでは借金減額診断シミュレーターの利用をオススメしています。

 

シミュレーターを試してみて、解決できそうな結果が出た場合だけ、弁護士や司法書士に相談すれば良いと思います。

 

参考:まずは無料の借金減額診断シミュレーターで解決可能か調べてみよう